半年ほど勉強してきて ~2021年 振り返り~

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約半年ほど学んできて

WEBの勉強を始めて半年以上が経ちました。
そこで一番考えたことは、「何をどの順で学べばいいか?」ということです。

私は独学で、本も買わずにネットの情報を拾いつつ手を動かして勉強をしてきました。
その第一歩の目標としては、バックエンドもフロントエンドも開発し、AWS等にデプロイし、動くものを作ることでした。
そこで、さっそく取り掛かろうと思うのですが、いきなり迷いがありました。
使う言語とフレームワークの選択肢が多すぎて、何を選んでいいのかわからない、ということです。
結局のところ、自分が使ったことある言語、または、自分が使ったことある言語に似ている言語を使うことにきめ、 フレームワークはその言語の中でもっともメジャーそうなものを選びました。
また、技術の幅も非常に広く、一つを学べば次に学ぶことが三つ増えるような状態で、学べば学ぶほど次に学びたいことが急増していきます。

試行錯誤は結構いい

使う言語、フレームワーク、学ぶ技術、などなど学んでいく上で選択肢が多すぎて迷うことがたくさんあります。
そんな中で、私は自分の使いたいもの、学びたいものをとりあえず学んだり触ったりしていきました。
そのため、それがベストではなかったこともあるし、遠回りになったこともあります。
しかし、周辺知識が広がったり、わからないところを深く調べることで詳しくなったりと遠回りしたデメリット以上のメリットがありました。
もちろん、時間に制限があり、呑気に学ぶ時間が取れないという人もいるでしょうが、時間がわりと多くある自分にとっては試行錯誤でいろんなことに手を出してみるというのは結構よかったです。

道筋を示してくれるもの

試行錯誤を繰り返し、手探り状態で新しいことを始めるのも結構いいです。
が、やはり多くの時間を必要とするし、全然成長を感じれなくてやめてしまいたくなることもあると思います。
ですので、学んでいく道筋を示してくれるものをいくつか↓に書いておきます。

フロントエンドとバックエンドのロードマップ roadmap.sh roadmap.sh

ウェブエンジニアになる人向けのQiita記事 qiita.com qiita.com

何を選ぶかという点に関していうと、独学で自分で決めてると迷子になりがちなので、人の書いたものは結構参考になります。
一方で、学ぶもの・使うものが決まれば、その言語やフレームワークの公式ドキュメントがかなり整備されていることがほとんどで、その公式ドキュメントのチュートリアルがわかりやすいことが多いです。
ですので、公式ドキュメントを最初に見に行くのはおすすめです。

と、まあ振り返りを兼ねて綴ったのですが、やり方というのは人それぞれだと思うので、自分に合ったやり方を見つけましょう。